夏がやってきましたね!
照りつける日差しと青い空、そして子供たちの元気な声。
大人はついつい暑さに参ってしまいますが、子供たちは夏でも思いっきり遊びたいですよね!
でも夏は熱中症など、いろんなことに注意が必要な時期でもあります。
今回は、そんな夏の公園で、子供と一緒に楽しむための必需品をご紹介します。
お出かけ前の持ち物チェックにぜひ利用してくださいね!
夏に公園で子供と遊ぶときに注意する3つのこと
夏に子供と遊ぶときに、特に注意しないといけないことが3つあります。
楽しく過ごすためにも、まずは注意点を知っておきましょう。
- 熱中症
- やけど
- 溺れる
熱中症
夏に一番気を付けたいのが熱中症。
認知度も上がっているので、冷却グッズや塩飴のようなアイテムもたくさんありますね。
しかし、つい遊びに夢中になっていつの間にか熱中症になるという事も…
水分補給と適度な休息をとりながら遊ぶようにしましょう。
タイマーでお知らせしながら、忘れないように水分補給するという方法もオススメです。
また、意外と忘れがちなのが水遊び中の水分補給。
水の中にいても脱水になることはあるので、忘れないようにしましょうね!
やけど
夏の公園で注意しないといけないのが、やけど!
日差しで熱々になった金属製の遊具にうっかり触ってやけどするトラブルもあるんです…
子供は嬉しくなってつい触ってしまいます。
ある程度話が理解できる年齢であれば、前もって言い聞かせることもできますが…
それでもうっかり触ってしまうこともあるので、遊んでいる間は目を離さないように!
夏はなるべく遊具などのない公園に行くほうが安全かもしれません。
万が一触ってしまったら、すぐに流水で冷やしましょう。
そのあとは念のため受診することをオススメします。
溺れる
子供たちの大好きな水遊びですが、溺れてしまうリスクも。
深いプールじゃないからと油断は禁物!
水深が浅くても、溺れてしまうことはあります。
顔を下にして倒れてしまったときに、鼻と口が浸かる深さがあれば溺れてしまう可能性があるんです。
- 転んで顔が水につかってパニックになった。
- 何らかのトラブルで急に意識を失ってしまった。
などなど…
何があるかわかりません。
子供は静かに沈むといわれますが、パニックになると固まってしまうことが多いようです。
うちの子供も、腰までの高さのお風呂で立ったまま、自分で水に顔を付けた状態で溺れたことがあります。
もちろん状態を起こせばすぐに顔をあげられるのですが、子供にはできなかったようです。
おそらく初めて水に顔を付けて、息ができなくてパニックになって固まったのかと。
横についていたので、おかしいと思った瞬間に引き上げることができました。
その間まさに3秒ほど。
もし目を離していたと思うと恐ろしい…
子供は3秒あれば溺れます。
何かあれがすぐ対応できるように、絶対に目を離さないようにしましょう。
楽しいはずの時間が、悲しい思い出にならないようにしましょうね!
夏の公園で遊ぶには準備が大切!必須のアイテム10選
夏も外でいっぱい遊びたい!
でも夏の公園は熱中症のリスクもあり、油断すると危険です。
子供の体力や体調と相談することが一番大切ですが、なるべくなら思いっきり遊ばせてやりたいですよね。
少しでも快適になるように、しっかり準備していくようにしましょう。
- ぼうし
- 日焼け止め
- 虫よけ
- 飲み物
- おやつ
- 着替えとタオル
- おしりふきやウエットティッシュ
- ネッククーラー
- ビニール袋
- 大人用の飲み物
ぼうしや日焼け止めで紫外線対策
- ぼうし
- 日焼け止め
まず、日焼け対策は欠かせません。
日差しが強い季節なので、日焼け止めクリームや帽子を持って行きましょう。
子供たちの肌はデリケートなので、肌に優しい日焼け止めを選ぶことをおすすめします。
帽子はかわいらしいデザインのものを選ぶと、ママも子供たちも楽しくなりますね!
虫刺されに注意!虫よけも忘れずに
- 虫よけ
また夏は蚊の季節。
子どもは刺されると腫れやすいので虫よけも忘れずに。
日焼け止めを塗りなおすと虫よけの効果も減弱するので、携帯用もバッグに忍ばせておくのがオススメです。
水分摂取を忘れずに!おやつも持参でミネラル補給も
- 飲み物
- おやつ
次に、水分補給を忘れずに。
熱中症予防のためにも、こまめに水分を摂ることが大切です。
お気に入りの水筒に冷たいお茶やイオン飲料、フルーツジュースを詰めて持って行きましょう。
子供たちは遊びながら汗をかくので、保冷できる水筒があればいつでも飲めて便利。
また体力を消費する夏はカロリーと塩分、ミネラルの補給も大切!
冷凍フルーツは熱くなった体を冷やしてくれるだけでなく、水分補給にもなるのでオススメです。
最近はコンビニでいろんな種類が売っているので、サッと買うのも手軽でいいですね。
もし長時間になるときは、冷凍フルーツは溶けてしまうので不向き。
塩分補給に塩気のある子供用のおせんべいなどでもいいですね。
塩分補給のアメやラムネもありますが、年齢が低いとのどに詰まらせてしまう恐れがあるので注意です!
子どもは汗かき!夏は気がえも多めに持参を
- 着替え
- タオル
快適な服装も大切です。
暑い夏の公園で遊ぶためには、動きやすくて涼しい服装がおすすめです。
綿素材や通気性の良い素材を選ぶと、子供たちも快適に遊べます。
また、予期せぬ汚れに備えて、着替えの予備も持って行くと安心です。
子供たちは思いもよらない方法で服を汚しにかかってきますよ!(笑)
また子供たちの大好きな水遊びだって、着替えがあれば思いっきり楽しめますね!
ママたちも、服が濡れたらどうしようとイライラせずに見守れます。
水遊びができる公園に行くときは、サンダルやクロックスで行くと足元も気にせず遊べて嬉しい♪
万能なおしりふきは夏場も大活躍
- おしりふき
- ウエットティッシュ
おしりふきやウエットティッシュがあると大活躍します。
肌に優しいので、おしりだけではなく、汗をかいたときにも大活躍。
また、いろんなところを触って泥んこになりますよね。
おしりふきやウエットティッシュなら、すぐに手が洗えないところでもふき取りやすくて重宝します。
夏の公園はネッククーラーで熱中症対策
- ネッククーラー
夏の公園にはネッククーラーもおすすめです。
子供は走り回って遊ぶのですぐに暑くなってしまいます。
アイスリングなどのネッククーラーなら首に付けたまま自由に遊べて便利。
また、溶けても水道の流水などで冷やすと再び凍ってくるので何度も使えます。
とはいえすぐには凍らないので、わたしは予備に2個持っています。
保冷バックに保冷剤と一緒に入れておくと再び凍って使えるので大助かり!
ビニール袋でどんなトラブルにも対応
- ビニール袋
子供と公園にいると、いろんなトラブルがあります。
- 泥んこに汚す
- 水たまりに飛び込む
- 飲み物やおやつをこぼす
- 虫やダンゴムシを捕まえてくる
- お花や葉っぱをたくさん集めてくる
- 水道の水を勢いよく出して水浸しになる
こんな時にビニール袋があると便利♪
かさばるものでもないので、バッグに何枚か忍ばせておきましょう!
大人の水分補給もしっかりと!
- 大人用の飲み物
最後に、ついつい後回しにして忘れがちなママやパパなど、大人の飲み物なども忘れないようにしましょう!
ママやパパが倒れてしまっては子どもを守れませんからね。
しっかり水分をとって熱中症にならないように気を付けましょう。
子供用に大人用と、たくさんの飲み物を持っていくと重たいですね。
折りたたみの携帯コップなどがあると大人と子供で飲み物もシェアできるので便利ですよ。
子供との公園を特別に!あると嬉しいアイテム3選
もっともっと公園を満喫するためのアイテムもご紹介します。
あると公園が特別な場所に変身するかもしれませんよ♪
- おもちゃ
- レジャーシート
- ワンタッチテント
いっぱい遊びたいときにはおもちゃもあると嬉しい
- おもちゃ(ボールや水鉄砲)
いっぱい遊びたいときは、遊び道具も持って行きましょう。
- ボール
- 砂遊びセット
- 水鉄砲
- シャボン玉
ボールや水鉄砲などが公園で遊ぶのにぴったり♪
子供たちは運動や水遊びが大好きなので、大喜びすること間違いなしです。
ただし、人が多い時はボールやシャボン玉が飛んで行ってしまうこともあるので注意です。
レジャーシートで近くの公園でもピクニック気分
レジャーシートを敷けば、近くの公園でもピクニック気分を味わえますね。
外で靴を脱いだり、寝転んだりしても怒られないのは、子供にとっては特別。
木陰に広げれば涼しくなってママも嬉しい♪
ワンタッチテントがあればママの避難場所にも
子供たちはテントが大好き!
大人でも秘密基地みたいでワクワクしますよね。
他にも、紫外線からお肌を死守したいママ達にはとっておきの避難所にも。
でも子供を見ながら複雑なテントを組み立てるのは不可能…
広げるだけで簡単に設置できるポップアップテントを選びましょう。
さらにこちらの商品は紫外線もしっかりカットしてくれるので嬉しい♪
専用のケースがついているので持ち運びにもコンパクト。
バッグ型なので、両手がふさがって子供と手を繋げなくて走り出してしまうなんて事態も避けられます。
まとめ
今回は夏の公園で子供と楽しむための必需品をご紹介しました。
日焼け対策、水分補給、遊び道具、快適な服装を揃えて、素敵な時間を過ごしましょう。
子供たちと一緒に公園で思いっきり遊ぶ夏は、きっと最高の思い出になることでしょう!
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